HID(ディスチャージヘッドランプ)の装着
最近よく見かける青白い光のヘッドライト。一部の車や高級車にしか設定されてませんよね・・・。
以前は青い光のハロゲンバルブを使っていたんですが、光が青っぽくなると運転席からの視認性が悪くなるばかりか      雨天時には全く視認出来なくなる等、やっぱり本物のHIDにはかないません!!
早速調べてみますと様々なメーカーから豊富な種類のキットが販売されてまして、はっきり言って悩みます (-_-)
結局、電磁石でHi/Lowを切り替え出来るBELLOFのSpec01 D-driveにしました。
このメーカーは「88ハウス」や「PIAA」「三菱」等のOEMメーカーですんで、
ある程度信頼出来ると思います。


←これがキットの一式です。
これが「発光部」のバーナーです。
ハロゲンのように「バルブ」とは呼ばないそーです・・・。
どーでもいいことなんですけど (^_^)
フランジより後ろの黒い部分にHi/Lowを切り替える電磁石のユニットが入ってます。以前はHi/Lowの切り替えをケーブルで制御していたみたいです。 ハロゲンはHiとLowを別々のフィラメントで発光させるんですが、このキットは バーナー自体を前後に動かして焦点を切り替えます。
1個の値段が3万円位するので取り扱いは冷や汗モノです。
取付けた状態です。こうなるまでに配線etc...で約2時間(^_^;)
こんなふうに「お尻」が飛び出しますがバーナーは簡単に取付け出来ます!
ジムニーはエンジンルームがスカスカなんで非常に作業が楽なんです。 
赤い箱がインバーター、ボッシュのリレーの下にあるのがイグナイター・・・。
どっちかが12ボルトを何万ボルトまで上昇させ、どっちかが安定器みたいな感じ (^_^;) 電気関係は昔っから苦手なんで・・・。
赤い箱の下にある黒いのがHi/Lowを切り替えるコントローラーです。
気が付けば配線だらけのエンジンルーム(汗)
普通のレンズカットでは光量が落ち、レンズに水滴が付くと「ギラギラ」するんで
RAYBRIG製のマルチリフレクターヘッドライトに交換しました!
なんかキラキラして綺麗です (*^_^*)
レンズもプラスチック製なんで非常に軽いっす!!
これは点灯させた状態では無くてフラッシュの明かりです(笑)
バーナーのシェード(傘)は必需品で対向車が発光部を直視出来ないようになってます。HIDは構造上「上から青」「横から白」「下から黄色」の光を出してます。HIDに関するホームページを参照してみますと皆さん青色を出すのに苦労されてます!この「傘」は購入時には、ガサガサの艶消しで、せっかくの「キラキラ」が台無しです・・・(-_-)コンパウンドでシコシコと磨き上げ(自己満足)、内側をZIPPOでススを付けて 黄色い光を出ないようにしました!
こないに大きさが違います!(ケツがデカイだけ!)
ハロゲンのフィラメントは振動に弱いんですが(ハイワッテージならなおさら)バーナーは放電させてるだけなんで球切れの心配がありません。
安物のデジカメでは上手に撮れません(撮り手の腕?)
実際「バカ」みたいに明るいです。
ただ、RAYBRIG製のマルチリフレクターヘッドライトはスポット的な配光なので
純正HIDのように広がりがありません (T_T)

欲を言えば、バーナーからシェードまでの距離を短く出来れば、もっとシャープな
配光に出来るハズです。
この画像はボンネット上からですので手前の暗い部分は運転席からは見えません。
この数週間後、車検でしたが「本当に車検通るんだろうか?」という疑問から軽自動車協会に電話をしたら
「キセノン?それって何ですか?(しばし説明)・・・いやぁ軽自動車では今まで無いですから一度来て下さい!」
と電話を切ると同時に行きました^^ 検査官も初めてですので皆さんが寄ってきます。
特殊な検査だそうで車検レーン1本貸し切りでした。(ご迷惑お掛けしましたm(_ _)m )
色は白い紙に照射してみてOK!・・・で肝心の光軸テスターは・・・OK! 「大丈夫だね!でも、この車で車検受けるの?」
(どーゆー意味?)

車検当日苦労したのは・・・内緒です^^
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