エンジンオイル交換
メンテナンスの基本(?)と思われるエンジンオイル+オイルエレメントの交換を淡々と説明します(笑)
オイルを暖める為、5分ぐらい走ってみます。
これでオイル交換後との比較が大体出来るワケです(嘘)
暖めておいて柔らかくしとくんですねぇ^^
オイルが出やすいようにフィラーキャップを開けて・・・
オイルパンを覗き込み敵のドレンボルトを探します。
14ミリのメガネレンチでやっつけます!
「デローっ!!」熱いので注意して下さい(^_^;)
続いての敵はオイルパン前にあるオイルエレメント。
大体手で取れます。
無理ならオイルフィルターレンチを使って下さい!
少し緩んだらビニール袋を被せ・・・
袋ごと回して取りますとダラダラとこぼれません。
(おばあちゃんの知恵袋^^)
袋の中のフィルター。
結構溜まってますんで袋ごと外す利点が分かります。
代わりに付けるエレメントです。
たまには純正品を付けてみたくなって・・・1000円でした。
最近のエレメントのシール部は締め付けた時にシワルのを防ぐ為に
グリースが塗ってあります。

以前はココにエンジンオイルを延ばすのが儀式みたいなモノでしたが^^
クルクルっと付けて・・・
最後に「キュッ」と締め付けます。
けして「ギュッ!」と締めないようにします。

シールがよれてオイル漏れがあるかも知れませんので・・・
忘れ去られていたドレンプラグ。
銀色のワッシャーが潰れてシールの役目をしています。

ここからオイルが漏れるようでしたらプラグごと交換しましょう。
ワッシャーが潰れるように締め付けます。
締めすぎにはご注意を!!
今回使うオイルは高級品に近いTOTALのクォーツ9000。
1リッター3000円の価値はあるのかどうか確かめたくて購入しました。
ジムニー(K6Aエンジン)はエレメント交換の際は3リッター使います。

TOTALをトータル三本です(プッ

でも本当の名前は「トタル」です^^;
余計な所にこぼすのはイヤなのでジョウゴを使います。
サラダ油みたいですが・・・サラサラです。

こんなんで大丈夫なんだろうか?
オイルレベルゲージを引き抜き、ウエスで綺麗にしておきます。
2本2リッターで、このぐらいです。
3本入れると丁度イイんです!(当たり前)

多すぎるのはクランクでオイルをかき混ぜてしまいます。

レベルゲージを戻して・・・
フィラーキャップを締めて終了です。
この後、下回りを点検してオイル漏れが無い事を確認してください!
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